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限界旅みちのく編備忘録 その3

前回の地獄旅を終え、手元に残った青春18きっぷ残り3回分。

せっかくなら5回分をわたしだけで使い切りたくて、

ほとんど訪れたことのないとおいとおい「みちのく」に足を向けるのであった。

目指すは岩手県の県庁所在地、盛岡。その距離は約560km。

それをひたすら普通列車だけで進み続けるのが限界旅

 

この記事は3日間の旅のうちの3日目について記載します。

 

~以下はこんな構成です~

 

  • 旅の行程
  • 工夫点???
  • 感想
  • 旅費
  • まとめ?

 

【旅の行程】

盛岡11:06ー13:17宮古(山田線)

宮古13:45ー盛岡15:20(106特急)

(じゃじゃ麺を食べる)

盛岡17:18ー鱒沢18:34(はまゆり5号)

鱒沢19:04ー仙北町20:36(普通列車

(喜盛の湯にて休憩)

仙北町22:41ー盛岡22:45

盛岡23:55ー海老名10:50(+5分)(夜行バス)

 

【工夫点???】

山田線と106急行(106特急)とを明るい時間帯のうちに比較できるようにした。

盛岡で時間が余ったので、はまゆりの指定席に乗車し、自由席との格差社会を体感した。

夜行バスに乗る前に入浴した。

ひたすら黙々と北上する行程だったし、旅プロが考えたし特に工夫点とか無いんだよなあ…

 

【感想】

山田線は大船渡線よりもより草木の暴力感が増していた。

これは季節によっては落ち葉で空転するし、イノシシも出るよな、と妙に納得した。

 

106を楽しみにしていたのだが、なぜか割と序盤から爆睡してしまい残念ながらあまり楽しめず。

思いっきり寝られるくらい快適ではありました。

 

18きっぷで謎に秘境駅で下車する体験ができたのは面白かった。

釜石線と山田線の力の入れ加減が違いすぎて、山田線が不憫だった。

 

そういえば盛岡に入った割に盛岡全然散策できてないぞ…

 

【旅費】

青春18きっぷ3回分 7230円

ホテル宿泊費     5100円(二人分の料金の半額)

106特急代     1800円(回数券使用)

夜行バス代      4330円

はまゆり指定席券代 530円

入浴代       880円

      合計 19870円

(食費、その他雑費は別途)

飛行機に乗らない分、前回の地獄旅よりさらに安い結果になりました。

 

【まとめの感想】

18きっぷデビューしたての人みたいになりました。

時間かかってもいいし、どこにでも行ける、どこにでもいってやる!

そんな気持ちです。

実際、直近の目標として、「47都道府県すべてに宿泊までしたい」を掲げたいです。

ただしかしそうなると移動が主な目的になってしまって、

目的地にたどり着いてからどう楽しめばいいかわからない状態です。

今回は旅プロと一緒に廻ったため、旅プロが行きたいところがメインになってしまった感じがします。

今度鉄道で長距離移動をするときはまた一人旅がいいなと思います。

ゆうても旅の方法は鉄道以外にもたくさんあるし、

いろんな手段を効果的に使って楽しい旅ができたらいいな。

有効な技をうまく考えて、これを読んでくれる人にちゃんと共有できるようになりたい。

 

では、長くなってしまいましたが、その3までお付き合いいただきありがとうございました。

 

P.S.

有言実行。

ちゃんと旅から帰ってきた日に全部書ききりました。

クオリティは知らないけど、新鮮な気持ちをそのままぶつけられたでしょう。

まさに自己満足ですね。