限界旅みちのく編備忘録 その1
前回の地獄旅を終え、手元に残った青春18きっぷ残り3回分。
せっかくなら5回分をわたしだけで使い切りたくて、
ほとんど訪れたことのないとおいとおい「みちのく」に足を向けるのであった。
目指すは岩手県の県庁所在地、盛岡。その距離は約560km。
それをひたすら普通列車だけで進み続けるのが限界旅。
この記事は3日間の旅のうちの1日目について記載します。
~以下はこんな構成です~
- 旅の行程
- 工夫点???
- 感想
【旅の行程】
武蔵小杉9:59ー品川10:10
品川10:37ー水戸12:58
(我孫子で旅プロと合流)
水戸13:10ーいわき14:37
(一瞬改札外を散策)
いわき15:19ー原ノ町16:38
原ノ町16:40ー仙台18:14
(ア〇ホテルにて宿泊)
【工夫点???】
首都圏から仙台に18きっぷで行く場合、東北線ルートか常磐線ルートかの2択になる。
今回はわたしに同行する旅プロが北千住の方に用事があるとのことだったので後者を選択した。
いわきから原ノ町に乗り換えなしで行ける列車が少ないので、
ここを基準に時間を考えた。
ひたすら黙々と北上する行程だったし、旅プロが考えたし特に工夫点とか無いんだよなあ…
【感想】
土浦駅で15両編成の車両をを10両と5両に切り離すのは知っていたが、
まさか今回乗った運用は5両が勝田駅まで行き、10両が回送になるとは思っていなかった。
(1日2本だけのレア運用らしい)
せっかく水戸駅までグリーン車で楽々進むつもりだったが、土浦以北は普通席になってしまい、少々損をした気分になってしまった。
常磐線と言えば東日本大震災の被害を大きく受け、全線が運転再開したのは1年ちょっと前のことである。
まだまだ復興の途中段階なのが車窓からよく見えた。
やけに新しい駅舎、線路、家。
海沿いには作りたての堤防の上に黄色いショベルカー。
まだまだ元通りになるのには時間がかかるだろうが、
少しずつ進んでいるのがなんとも感慨深かった。
大量に乗れた反面ほかの車両に乗れなかったのが惜しい。
福島・郡山あたりに行ってリベンジしたい。
旅費に関しては最後にまとめてつづろうかと思います。
ということで次回、限界旅みちのく編備忘録2日目編をお待ちくださいませ。
P.S.
旅行のことを思い出しながら文章考えるの難しすぎ問題。