ふじろ(はっひょい)が自己満足するためのなにか

Twitterに書くには長すぎるようなもののはきだめ

JR全線完乗旅 飯田線・中央西線編

 

山陰線完乗を終えた後、乗りつぶしオンラインというサイトに、今まで乗ったことのあるJR線の記録を試しにしていたら、全体の4割程度乗車済みだったことが分かったので、せっかくならJR全線完乗を目指してもいいのではないかと思うようになった。

18きっぷが2回分手元にあったし、比較的近所の乗っていなくて、なかなか重たそうな飯田線とかいうのに乗ってみようということになった。

噂によるとどうやら7時間耐久の激やばらしい、耐えられるだろうか。

 

旅をしてから1カ月近くかかっているため記憶がおぼろげで薄い内容になっています。

 

~目次~

  • 行程
  • 料金
  • 感想

【行程】

2022/8/2

分倍河原6:23→高尾6:51(京王のスタンプを押してもらい、京王課金でワープ)

高尾7:07→甲府8:38

甲府8:51→岡谷10:34

岡谷10:42→飯田13:23(お昼ご飯を食べて、飯田風越郵便局を訪問)

飯田14:44→天竜峡15:09

天竜峡15:12→豊橋18:24(飯田線完乗)

豊橋18:31→名古屋19:28

宿泊

2022/8/3

名古屋9:24→中津川10:40(スガキヤで早おひる)

中津川12:00→塩尻13:49(中央西線完乗)

塩尻14:19→辰野14:41(中央東線(辰野支線)完乗)

辰野14:47→岡谷15:00

岡谷駅15:30→バスタ新宿19:10くらい(富士急バス)

 

【金額】

18きっぷ2回分      4820円

分倍河原→高尾(京王)運賃 283円

ホテル宿泊代      4000円

高速バス        3500円

計            12603円

(その他ごはん代とかある)

 

乗車券定価 合計11220円(6400円得しました)

高尾ー名古屋(中央東線・川岸・飯田線東海道線) 7480円

名古屋ー岡谷(東海道線中央西線・辰野支線)   3740円

 

【感想】

飯田線やばすぎ。

コンテンツが多いのはいいんですが、いきなり7時間耐久は無理でした。飯田で休憩して正解です。

風越郵便局で11111を通帳に印字しました。暑すぎて訪問を断念しようかと思うほどでしたが立ち寄れてよかったです。

今度は小和田とかちょっと散策してもいいですね(ドМ)

中央西線、座席の確保位置を間違えた感があります。

中津川まではロングシートだったので景色が見づらいのは仕方がないんですが、後半、進行左側の方が川が綺麗に見えたので、右側に座ったことを若干後悔しています。

ちゃっかり辰野支線も完乗しています。

辰野で時間があれば、駅前にあるハッピードリンクショップに寄れたのに叶いませんでした。ハピドリ行きたい…。

中央東線は何度も乗ってるし飽きちゃうなと思ったので、帰りは高速バスでワープ。運転手さんのクセが強めだったけど、快適な乗り心地でした。

 

p.s.

今度から路線図足しときます。(自作なので誤り箇所あるかもしれないですが、ご愛嬌ということで)

2022/8/3時点・完乗図

 

【お尻爆発②】山陰線完乗したのでキングオブ深夜バスに乗車

 

前回の山陰線完乗の続きです。

下関で1泊し、小倉のゼンリンミュージアムを訪問し、博多から夜行バスで関東へ帰宅するというざっくりしたことしか決まっていませんでしたが、とりあえずそれをやってきました。

 

~目次~

  • 行程
  • 夜行バス感想
  • 旅費まとめ

 

【行程】

8:15頃 下関の宿を出る

8:30頃 下関から出ているバスに乗車し、唐津で下車 唐津市場を散策(休みだったので朝ごはんチャレンジ失敗)

9:00頃 唐津から門司港に行くフェリーに乗車 九州に上陸

9:10頃 九州鉄道記念館を訪問

9:50頃 展示物に見入っていたら時間が足りなくなり、7割くらいまともに見られなかったが都合上仕方なく出発

10:05門司港→10:18小倉 門司港で初めてJR九州社のスタンプを18きっぷに押してもらう経験をする・小倉のコインロッカーに荷物を入れる

10:41小倉→11:08新下関 小倉ー下関のデッドセクションの存在に乗車するまで気づかず、冷房が切れて暑いぞと思いながら、さすが関門海峡をくぐるだけあるよなと思う

11:15頃 新下関で本州最西端到達証明書を頂く・旅の同行者と合流

11:30頃 長崎ちゃんめん(山口県のローカルチェーン店)にてちゃんめんを頂く 野菜が香ばしくてうまい、リンガーハットより断然好き

新下関12:27→西小倉12:58

13:30頃 ゼンリンミュージアムを訪問 特別展の内容がわたしも同行者も大変好きなものだったので見入っていたら時間が溶けてた、常設展はまた今度じっくり見ましょう

15:56小倉→17:20博多

17:40頃 牧のうどんで急いでうどんを食べる、美味かった、お風呂に入る時間なんてなかった

18:30HEARTSバスステーション博多→9:35(-35分)バスタ新宿

 

【夜行バス感想】

キングオブ深夜バスといえば「はかた号」!という人も多いと思いますが、「はかた号」は水曜どうでしょうで取り上げられてからかなり環境が変わったらしく、ものすごく乗り心地のよいものになったらしいですね。値段も15000円くらいしたと記憶しております。

ケチなので15000円も払いたくないし、7000円で乗れる4列シートのバスを見つけてしまったので、面白そうだしそっちに乗るしかない!と思い、気づいたら予約してました。

どうやらわたしの乗車した天領バスのTR101というやつは、9列のバスを昔から運行していたらしいのですが、2022年7月から11列のバスの運行を始めたらしく、あまり認知されていなさそうでした。故に、同じ日の博多→東京のオリオンバスは満席だったのに対し、天領バス(11列)は大して混んでいませんでした。

18:30出発 博多から乗車している人の数は、およそ窓側席の7割が埋まる程度。

運転手さんのアナウンスで、「この車両にはトイレがついておりません、休憩の際にお手洗いを済ませてください」と… トイレがバス内に無いことをここで知りました()

(まあ夜行バスでしっかり眠れる人間なのでモーマンタイ)

まだ寝る時間にしてはあまりにも早すぎるので、カーテンを少し開けて景色を見ながら過ごしていました。

19:40頃 小倉からの乗客の対応 わたしの隣に座る乗客はいなかった上に、大体窓側が埋まる程度で、ほかの人も自席と隣席を占領できるような空き具合でとてもラッキーと思いました。

20:15頃 関門海峡を渡り、本州へ帰還 夜景が綺麗でした。

21:00頃 美東SAで1度目の休憩 とりあえずお手洗いをすまし、コンタクトレンズを外し、お茶と、車酔いの気分の悪さを和らげるための三ツ矢サイダーを購入

21:20頃 新山口からの乗客の対応 2名のみ乗車で今後乗客の扱いがないため、隣の席を占領したまま新宿まで行けることが確定し、とても快適に過ごせそうです。

23:00頃 ??SAで2度目の休憩(広島県内のSAのはずですが、失念してしまいました、小谷SAかな) 起きていたのでお手洗いのみ済ませ、車内に戻ってからは就寝準備をしました。

その後寝ている間に、龍野西SA、土山SA、掛川PA、海老名SAで休憩をとって、バスタ新宿方面に向かっていたらしいです。

9:20頃 起床 疲れていたのか隣に乗客がいなかったからか、途中の休憩でまぶしい灯りが点かなかったからかわかりませんが、ものすごく寝ていました。

9:35頃 バスタ新宿に、35分程の早着。 爆睡を決めてしまった上に、GPSアプリがうまく作動しなかったため、なぜここまで早着したのかわからないですが、15時間40分の乗車予定が15時間05分の乗車時間になり、本来は先に到着しているはずの「はかた号」よりも早く新宿に天領バスが着いたことになります。

 

4列シートでも隣席が空いていて足元のスペースも余裕があり、休憩中の灯りは最低限の明るさだったため強制的に起こされることもなく、大変快適に過ごせました。しかも7000円、安い。

夜行バスで眠れるタイプの人にとっては非常にお勧めしたいバスだと感じました。

 

【旅費まとめ】(前記事の分含む)

~電車賃以外~ (食費除く)

             合計 25980円

~電車賃~

1日目(青春18きっぷ1回分) 2410円 (4690円お得)

   定価   計 7100円

2日目(青春18きっぷ1回分) 2410円 (2970円お得)

  • 出雲市ー益田   2310円
  • 益田ー梅ケ峠   2640円
  • 梅ケ峠ー幡生     240円
  • 幡生ー下関   190円

   定価   計 5380円

3日目(青春18きっぷ1回分) 2410円 (80円の損)

   定価   計 2330円

 

総合計33210円(7580円分の節約)

という結果になりました。大変充実した良い旅でした。

 

p.s.

博物館めぐりの時間配分がへたくそすぎました。

九州鉄道記念館ならびにゼンリンミュージアムにはもう一度訪れ、今度は時間に余裕をもって見学したいです。

お尻は耐えました。鋼のお尻を持ったのかもしれません。

【お尻爆発①】参院選が終わったので山陰線を完乗する旅

 

ブログを1年近く書かないでいたら唐突に怒涛の旅をしまくり、急に投稿頻度が上がる人になっております。

 

この時期といえば、夏の青春18きっぷのシーズンですね。

脳死でもお得に乗りつぶしができるいい機会だと思い、山陰本線の完乗をして、今年もお尻をいじめていこうと思いました。

実際に行ってきたので、その記録をば。
タイトルおかしいのは、出発直前に同居人にタグ名をこれにしろと言われたので(責任転嫁)。

 

~目次~

  • 旅の行程
  • 工夫点?
  • 感想

【旅の行程】

2022/7/25(月)

バスタ新宿0:40ー京都八条通7:00

京都駅にて18きっぷの購入・押印

京都7:34ー丹波口7:39

誠の湯にて入浴

丹波口8:40ー京都8:45

京都にて散策・朝ごはんをすます

京都11:08ー園部11:44

園部11:46ー福知山13:03

福知山13:05ー豊岡14:25

豊岡にて昼ごはん

豊岡16:07ー鳥取18:35

鳥取で夕ごはん

鳥取20:07ー米子22:30

米子22:32ー出雲市23:39

出雲市駅ほど近くのホテルに宿泊

2022/7/26(火)

ホテルで朝ごはんをを済ませておく

出雲市8:02(+3分)ー益田11:19

益田にて昼ごはん

益田13:11ー長門市15:02

長門市15:16ー小串16:36

小串16:40ー梅ヶ峠16:53

梅ヶ峠駅周辺を散策

梅ヶ峠17:30ー幡生17:53(山陰本線完乗)

幡生駅周辺を散策

幡生18:15ー下関18:20

下関のホテルに宿泊し、翌日下関・小倉の観光(次回ブログにて)

 

【工夫点?】

しょっぱなから工夫点でも何でもないんですが、自分で時刻表とにらめっこして、完乗の行程を組んだのは初めてでした。

山陰線は本数の少ない区間があるので、行程は自動的に決まるみたいなもので、深く考えなくていいのですが、うまい具合に1本見送る箇所を設けないと、ごはんと休憩いつするの?状態になるので、そこだけ考えて、長時間停車する駅周辺のGoogleMapだけ確認しておきました。(食べるところを決めたわけではない)

あとは、夜行バスに乗ったらお風呂に入るというのは、去年の夏の旅と同様に外せない点ですね。

 

【感想】

山陰線の本数の少なさは前述しましたが、仮に乗り換えに失敗すると行程が崩壊する上に、すぐに打開策を考えられるほど旅慣れているわけではないので、かなり慎重に、緊張感をもって旅しました。

~誠の湯~

 丹波口駅から6分程度歩けば着く、8時からやっている銭湯

 ちょっと高いけど、朝から入浴できるうえに露天風呂を独占できたので大満足

~京都ー園部~

 複線で利用者も多いのに、途中保津峡とかあるのが面白い

 自動放送の前に流れる曲が好き

~園部ー福知山~

 単線になるし、山道の駅間が長いところもあって、本格的に山陰線に来たんだなと思わせてくる最初の区間だった

 景色を見ると、沿線民に山陰線の利用を促す看板があって、確かに利用してほしいのはわかるけど利便性も考慮するといろいろと難しい問題だよなあとしみじみ感じた

~福知山ー豊岡~

 ここで京都府から兵庫県へと県境を跨いでいた

 車両が古いものにかわって、でも乗り心地は快適で、景色も一層緑が増して綺麗だった

 朝来だけ雨が降っていて、山は天気が変わりやすいなと実感した

~豊岡ー鳥取

 豊岡から2駅先の城崎温泉から急に本数が減り、乗車難易度が上がる区間である

 空の駅ともいわれる餘部駅は、景色を一目見ようとする観光客の団体がホームにいた

 工程の都合上ホームに降り立つことは叶わなかったが、いつか下車してホームからの景色と駅舎の様子を確認したい場所になった

 ハチ注意の手書きの紙がちょっと怖かった

鳥取ー米子~

 20時過ぎともなると景色はほとんど見えなくて、ひたすら米子に到着するのを待つだけになってしまった

 途中には名探偵コナン青山剛昌先生のふるさとがあり、由良駅はコナン駅と化していた、ここも下車したい

 天気が良ければきっと北には日本海、南には大山が見えて絶景だったんだろうな、もう一度今度は昼間に乗車したい

~米子ー出雲市

 すでに1度乗車した区間であり、景色も暗くてほとんど見えないので、無事に定刻に着いて宿にチェックインできるかだけを考えながらぼーっとしてしまっていた

 ここも昼間なら宍道湖が見えるよいところなので、やっぱり景色を見るなら昼に限ると痛感

出雲市ー益田~

 今までは2両編成だったのがついに朝の時間帯でも1両編成になってしまった

 さすがに眠すぎて大田まで寝てしまったが、その後の、海が見えたり青い森ゾーンに入ったりトンネルに入ったりを繰り返す景色が、天気のよさも相まって色とりどりで感動した

 どうやら前面展望を撮影している女性がいるぞ…?

~益田ー長門市

 昼の時間の益田駅発着の列車が少なすぎて、ここで休憩をとるしかないのだが、たまたま入ったカフェがなかなか良かった。栗栗珈琲というところ

 ときどき出てくる、植物が列車のすぐそばまでせり出していて、制限25km/hになる部分が険しくて、でも楽しくて、地味にテンションが上がった

 車窓からミカン色のガードレールが見え、山口県に入ったことを知る

 撮影していた女性も乗り込んできた、おそらく同じ志を持った方なんだな

長門市ー小串~

 うっかり寝てしまった区間その②

 揺れが気持ちよくてうとうとしており、気が付いたら東萩であった

 大学に入ったばかりの時に少し仲良くなった人の地元であり、そいつは元気にしているだろうかとか思いつつ、もうその人と連絡を取ることは二度とないんだと感傷に浸りながら通過する

 途中で通過した難読駅名で有名な特牛(こっとい)には桜並木があるらしく、春に訪れてみたいなとほんのり感じた

~小串ー梅ヶ峠~

 ここで行先表示が「下関」になり、2両編成車掌もいるという状況で、ゴールが近いことを感じる

 小串で初の検札があり、ちょっと不安になりながらも無事突破

 不正乗車してないのはその通りなのだが、検札はなぜか少し緊張してしまう

 あいかわらず海がきれいで、だんだんと平地も乗客も増えてきた

~梅ヶ峠~

 本州最西端の駅なので、せっかくならばと下車

 毘沙ノ鼻には行程の都合上行けないが、仕方ない

 駅舎を出ると梅ケ峠のバス停があり、行先は毘沙ノ鼻ではなく川棚温泉の方面だった…

 ここから毘沙ノ鼻へバス出してほしいな(利用者が見込めないから運行できないんだろうな…)

 なぜかバス停にはベンチのほかにソファが置かれていた

~梅ケ峠ー幡生~

 地元の利用者がたくさんいて、座席がほとんど埋まるくらいで、立客もいるような状況だった

 幡生で降りる予定ではなかったが、山陰線の終点のため、記念に下車しようと思置いたった

~幡生~

 2面2線の駅で、奥には留置線のようなものもあり、古い車両が何台もとまっていた

 待合室には昔ながらの駅弁屋のスペースがあり、閉店していたものの、いかに重要な駅だったかが垣間見える、面白い場所だった

~幡生ー下関~

 山陽線は山陰線と違ってなんとなく規模が大きくてすごいな(小並感)と感じた

 複線だし、隣に山がなかった()

 

長い長い文章になってしまったが、初めて乗る区間が多かったりこんなに長く一人旅をするのが久々だったりで、ものすごく充実した旅だったので仕方ない、許してください()

ここまで駄文を耐え忍んで読んでくださった方、ありがとうございます。

山陰線は全体的に自然に富んだ景色で心が洗われます。

都会の現実で疲れた人がリフレッシュするのには大変おすすめです。

特急に課金してもよいので、いつか乗車してみてはいかがでしょうか?

 

p.s.

謎に耐性がついたのかはわかりませんが、ずっと座っていたのにもかかわらずお尻は無事でした。

タイトル詐欺ごめんなさい。

【ドライブ】うまいものを食べるために県境を越えて行け

 

友人が車を買い替えたので、運転の感覚や乗り心地を確認したからドライブに付き合えとか誘われました。

行きたい場所を聞かれたので渋峠(R292)をリクエストしましたが、日帰りできないからと却下されました。

そのかわり、山梨県くらいまでならいいですよとのことだったので、夏にしか食べられない幻の銘菓を求めて韮崎に向かうのでありました。

 

~目次~

  • 旅の目的
  • ざっと行程
  • 感想とか

 

【旅の目的】

冒頭でも述べましたが、友人としては買い替えた車の様子を確認したいというのがあったと思います。

しかしわたしはペーパードライバーにして、免許を返納したいレベルで運転が嫌な人間、そして運転席以外に乗車して景色を見たりするのは大変大好きな人間。

ただ景色を眺めるだけでも十分楽しめるのですが、せっかくならおいしいものを頂きたいと思いました。

そこで、毎年6月~9月の金・土・日・祝限定で金精軒で販売される人気の「水信玄餅」と、静岡のローカルソウルフード、さわやかの「げんこつハンバーグ」を食べましょうということになりました。

また、どうせなら最近全線つながったらしい、中部横断道路を通りたいというわがままも叶えてもらうことにしました。

 

【ざっと行程】

6:15頃 自宅を出発

7:00過 某ICから中央自動車道に入る 途中藤野PA、釈迦堂PAにて休憩

8:40頃 金精軒韮崎店に到着 行列に並ぶ

9:15頃 水信玄餅購入 道の駅にらさきにて頂く

10:30頃 武田神社を参拝

11:30頃 甲府駅構内散策 休憩

12:30頃 甲府駅前を出発し、中部横断自動車道経由、清水へ向かう

15:00頃 東海大学海洋科学博物館を見学

17:15頃 炭焼きレストランさわやか静岡池田店にてげんこつハンバーグを頂く

19:30頃 東名高速道路で自宅方面へ 途中富士川SAにて休憩

 

【感想とか】

今回の行程、充実しすぎていました。

400kmくらい車で移動してます。

運転は任せっきりでした。友人氏ありがとう、お疲れさまでした。

 

まず金精軒の水信玄餅ですが、とても美味しかったです。

初体験の友人がとても驚きながらおいしそうに食べていたので、紹介してよかったなと思いました。

5,6年前にも食べたことあるんですが、当時よりも行列が短く、開店20分前の訪問にもかかわらず、9組目で商品を受け取ることができました。

値段ですが、値上がりして500円(税抜)になっていましたが、以前の300円(税抜)が安すぎたので適正価格だと思います。

 

次に東海大学海洋科学博物館ですが、めちゃくちゃ面白かったです。

駿河湾を研究フィールドにしているため、駿河湾に生息している海の生物が展示されていました。

巨大な水槽に様々な生物が展示されている、まるであつまれどうぶつの森の博物館のような展示場があったり、

クマノミの稚魚やえさの育成所が公開されていたり、

船自体に動力を搭載せず波の力で進む船や、海の生物を模したロボットが展示されていたり、

大変充実した博物館でした。

個人的には、ラブカの解説箇所が面白かったです。

9月に閉館されてしまうようで、とても残念ですが、閉館前に見学できたのでよかったとしましょう。

 

最後にさわやかのげんこつハンバーグです。変わらず美味しかったです。

今回は5組程度の待ちだったため、整理券をとってすぐ店内で待てました。

久しぶりのさわやかだったため、オニオンソースをかけてもらうベーシックな食べ方をしました。

会計時にもらう口直しの薄荷キャンディも好きなのですが、それも変わらず美味でした、満足満足。

 

そんな感じで、かなり無茶な工程でしたが、やりたいことを全部できたし、水族館にも行けたし、大満足な旅でした。

 

p.s.

車の中でクラシック聞くにあたって、音量調整とっても難しいですよね…

ドボルザーク交響曲第9番新世界より」とカプースチンの8つの演奏会用エチュードを流してもらいました。

特に前者に関しては強音部と弱音部との音量差が激しいため、「きこえねえええええええ!!!!!!」とか「うるせええええええええ!!!!!!!!!」とか叫んで盛り上がってました。

カプースチンの曲は音量が比較的安定してて聞きやすかったです。まあそうか。

そもそもクラシックを車で流してくれる友人が貴重で大変ありがたい。

みんなもっとクラシックたのしく聞いてほしい。

 

あと、中部横断自動車道の感想も忘れてましたね。

甲府付近は360度山に囲まれてるのに周辺だけ見晴らしのいい景色で、富士山も見えて絶景でした。

一度トンネルに入ると圧倒的トンネルの割合でげんなりしてしまいますが、途中で時々富士川と周辺の集落の景色が見えるとなんだか解放される気持ちになります。

清水の手前、5kmの長いトンネルを抜け、雄大JCTにうっとりしていると、突如視界が開けて、清水の港町と海が見えて、疲れとか眠気とかストレスとかが一気になくなるような、心が現れるような経験ができます。

その景色を見たいがために長いトンネル区間を耐える甲斐があったと思います。

またあの景色を見たいです。

 

とにかく(主に運転してくれた友人が)過酷な旅でしたが、とても楽しかったです。

今度は金精軒とさわやかは別日に行きましょうね。

あと、今度は渋峠に連れてってください。

【予定大崩壊】神戸に野球見に行くけど四国に寄り道する旅

 

お久しぶりです、はっひょいです。

久しぶりにブログにできるようなお出かけをしたので、それを忘れないうちに綴ります。

オリックスという野球チームを本拠地で応援してみたくて、ただ、大阪の京セラドームよりも神戸のほっともっとの方がなんかネタになりそうだと思って行ってきました。

ただ、野球がどうだったとかいうのよりも、そこに至るまでの過程を楽しみたい人間なので、今回も移動方法に焦点を当てて記録します。

 

~目次~

  • 予定していた行程
  • 実際の行程
  • 「○○」という制度
  • 使用した切符・料金
  • まとめ・感想

 

【予定していた行程】

冒頭でも触れたとおり、今回の旅の目的は、ほっともっとフィールド神戸オリックスを応援しに行くことです。

しかし、ただ神戸に行くだけでは面白くないので、せっかくなら遠くて行きづらい四国に足を踏み入れてやろうという趣旨でした。

詳細はこんな感じ。

 

2022年7月8日(金)

21:30頃 東京駅(JR東海券売機)にて切符受け取り

東京21:50→琴平8:39(サンライズ瀬戸)

2022年7月9日(土)

琴平9:12→高松築港10:13(ことでん)

高松14:15→三宮17:05(高松エクスプレス神戸号)

ほっともっとフィールド神戸にて野球観戦

三宮付近のホテルにて宿泊

2022年7月10日(日)

日程フリーだが、阪急の十三駅でポテト蕎麦を食べる

新大阪15:54→新横浜19:29(東海道新幹線こだま号グリーン車)

帰宅

 

ざっくり、

  1. サンライズを楽しみたい
  2. ことでんに乗ってみたい
  3. 本場の讃岐うどんを食べたい
  4. 四国から淡路島経由、明石海峡大橋を渡ってみたい
  5. オリックスを神戸で応援したい
  6. 十三のポテト蕎麦を食べたい

という旅のミッションがありました。

 

【実際の行程】

2022年7月8日(金)~2022年7月9日(土)

東京駅の八重洲中央口付近にあるJR東海の券売機から、東京ー琴平の乗車券、サンライズ瀬戸特急券・寝台券を受け取る。

e5489(JR西日本の予約システム)で予約した切符がJR東海の券売機で受け取れるようになったことを確認。

21:50 サンライズが東京駅を定刻に出発

この頃すでに静岡ー浜松間が大雨のため運転見合わせであった

0:20 静岡着 大雨の影響で前方を走る列車が進まないため、予定初時刻を過ぎても進まない

0:38 予定より18分遅れで静岡駅を発車

(遅れ状況が気になるが睡眠が必要だと考えた筆者はここで寝る決意をする)

(これ以降いっしょに旅をしていた旅プロ氏情報に即し記す)

金谷で上り静岡行きとすれ違い
金谷菊川間で上り静岡とすれ違い
菊川で先行追いつき
愛野で上り静岡終とすれ違い
袋井で設備上は先行を追い抜けるが追い抜かず
袋井御厨間で上り菊川終とすれ違い
浜松+25 抑止 所定1:12着
2:15運転士交代

2:40頃 浜松駅ホームの灯りが点いたタイミングで筆者起床

3:25 再開の情報
3:45 再開 153分延
3:55 高塚停車 3:57発車 35徐行
新井町手前でサンライズ行き違い
4:16 新井町停車 3時間遅れ突破 日の出
4:38 新居町発車 速度規制解除 196分延
4:52 豊橋
5:13 岡崎通過 初電3分前 197分延
このあたりで、サンライズ瀬戸・出雲が名古屋で運転打ち切りと放送される
5:46 名古屋着 ドアなかなか開かない

5:52 名古屋でサンライズを下車

名古屋で事故中止することを決め、近鉄で関西方面を目指す

近鉄名古屋7:00→大阪難波9:09 ひのとり57
大阪難波9:42→神戸三宮10:28 神戸三宮にて「垂水・舞子1dayチケット三宮版」を購入
神戸三宮10:52→高速長田11:05 スーツケースをコインロッカーに預ける
高速長田11:13→山陽須磨11:23 JR須磨駅にて海岸を見る
山陽須磨11:56→須磨浦公園11:57
須磨浦公園12:15→カーレーター→須磨浦公園 展望台にて景色を眺める
須磨浦公園14:11→舞子公園14:25
高速舞子15:05→淡路IC15:12 淡路SAにて観覧車に乗車・おやつを食べる
淡路IC16:23→高速舞子16:30
舞子公園16:44→板宿16:56 オリックス戦のチケットを受け取る
板宿17:15→総合運動公園17:24

オリックスvsロッテ観戦 オリックス勝利!

総合運動公園21:32→長田21:45
高速長田22:25→大開22:27 宿で休む

2022年7月10日(日)

11時前 ホテルチェックアウト

大開11:10→新開地11:11
新開地11:14→神戸三宮11:20
神戸三宮11:22→王子公園11:26 王子動物園・遊園地を満喫

王子公園14:07→十三14:41 改札内にある若菜そばにてポテトそばを堪能
十三15:19→南方15:22
南方→新大阪 徒歩10分ほどで移動できる、便利

新大阪15:54→新横浜19:29 こだまクリーン

帰宅

 

【「事故中止」という制度】

今回の行程において、大雨による大幅遅れのため、名古屋駅にてサンライズ運転打ち切りになりました。

JR東海は新幹線による振り替え輸送で対処することになりましたが、我々はJRではなく近鉄で関西方面に向かうことを決定しました。

そのため、名古屋駅にて「事故中止します」と言って、しかるべき対応をしていただきました。

 

…「事故中止」って何?

列車が事故などにより途中で運行できなくなった時、そこで旅行を取りやめると、その位置から目的地までの運賃、特急券・寝台券の料金が手数料なしで全額戻ってきますよ、ってことです。

特急料金は、2時間以上の遅れで戻ってきます。

寝台料金は、朝6時より前に使用できなくなった場合に戻ってきます。

詳細を知りたい方は以下のURLから確認していただければと思います。

事故などの場合の取り扱い:JR東日本

JR東日本:旅客営業規則>第2編 旅客営業 -第7章 乗車変更等の取扱い -第3節 旅客の特殊取扱 -第5款 運行不能及び遅延

JR東日本:旅客営業規則>第2編 旅客営業 -第7章 乗車変更等の取扱い -第3節 旅客の特殊取扱 -第5款 運行不能及び遅延

 

今回のケースでは、名古屋ー琴平の運賃、特急料金、寝台料金が払い戻しされました。

 

【使用した切符・料金】

サンライズ瀬戸ソロ(東京ー琴平間) 計3850円

  乗車券 東京都区内-琴平 11,200円

  特急券 3,300円

  B寝台券 6,600円

 払い戻し金額

  乗車券 名古屋ー琴平 7,350円

  特急券・B寝台券 9,900円

②垂水・舞子1dayチケット(三宮版) 900円 (1,530円の得)

  神戸三宮ー高速長田 150円

  高速長田山陽須磨 310円

  山陽須磨須磨浦公園 160円

  ロープーウェイ・カーレーター・展望閣(Bコース) 1,200円

  須磨浦公園ー舞子公園 240円

  舞子公園ー板宿 370円

近鉄 ひのとり(近鉄名古屋大阪難波) 3,980円 (560円のお得)

  近鉄株主優待券 1,850円 (通常だと2,410円区間)

  特急券 1,930円

  特車(ひのとりは特別料金が発生する) 200円

④EXこだまグリーン早特(新大阪ー新横浜) 11,310円 (7,630円のお得)

  乗車券 6,260円 (通常8,580円)

  特急券 4,240円 (通常4,980円)

  グリーン料金 810円 (通常5,400円)

⑤その他乗車運賃 2,380円

  大阪難波ー神戸三宮 410円

  高速舞子ー淡路IC 往復 840円

  板宿ー総合運動公園 240円

  総合運動公園ー長田 280円

  大開ー王子公園 290円

  王子公園ー南方 320円

交通費合計 22,420円

ホテル代    3,800円(2人で7,600円)

オリックス   2,600円

王子動物園   1,100円(入園料600円+観覧車・サイクルモノレール500円)

淡路IC観覧車   600円

全合計 30520円

 

【まとめ・感想】

サンライズ名古屋駅で打ち切りになったため、珍しい体験ができて楽しかったです。

2(ことでん)と3(讃岐うどん)は体験できなかったけど、代わりに神戸市内をたくさん観光できて、オリックスも勝利して、とても満たされた気持ちです。

四国エリアはまた今度観光しましょう。

 

p.s.

サンライズ3,850円は安すぎるし、垂水・舞子1dayチケットなんてカーレーターに乗ったら即黒字になるの草。

 

ここまで長い長い駄文でしたが、読破された方、本当にありがとうございます。

2021年なつの青春18きっぷ いくら得した?

これまでに「地獄旅」「限界旅みちのく編」で長距離移動をする際

青春18きっぷを使用したはっひょい。

前回までの記事でざっくりとは旅費を記したものの、

果たしていくら得をしたのか?

ざっと計算してみました。

(めっちゃめんどくさかった)

そもそも「青春18きっぷってなにそれおいしいの?」の人はググってください。

おいしいです。

 

~目次~

  • ずばり結論(タイトルの答えだけが知りたい人向け)
  • 一般的な乗車券との運賃比較(根拠もりしたい人向け)
  • なぜその乗車券?(マニア向け)
  • 感想

 

【ずばり結論】

地獄旅で8450円

限界旅みちのく編で7950円

合計16400円運賃を浮かせられたみたいです!やったね!!!!!!

 

【一般的な乗車券との運賃比較】

  1. まず、地獄旅と限界旅みちのく編で通った、実際の鉄路を振り返ります。

    ~地獄旅~ 4820円

    1日目

    川崎-(東海道本線)-京都

    2日目

    広島-(山陽本線)-下関

    門司港-(鹿児島本線)-博多

     

    ~限界旅みちのく編~ 7230円

    1日目

    武蔵小杉-(東海道本線/品鶴線)-品川-(東海道本線)-東京-(東北本線)-日暮里-(常磐線)-岩沼-(東北本線)-仙台

    2日目

    仙台-(東北本線)-一ノ関-(大船渡線)-気仙沼-(大船渡線)-一ノ関-(東北本線)-盛岡

    3日目

    盛岡-(山田線)-宮古

    盛岡-(東北本線)-花巻-(釜石線)-鱒沢-(釜石線)-花巻-(東北本線)-仙北町

    仙北町-(東北本線)-盛岡

     

  2. 次に、普通に切符を買った場合の内容を考えます。

    ~地獄旅~ 13270円

    f:id:xxxxxxxxtsuyoi:20210817214714p:plain

    地獄旅ー乗車券①

    f:id:xxxxxxxxtsuyoi:20210817214719p:plain

    地獄旅ー乗車券②

    あとは門司港-博多    1500円 (当日限り)

    ~限界旅みちのく編~ 15180円

    f:id:xxxxxxxxtsuyoi:20210817214726p:plain

    限界旅みちのく編ー乗車券①

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    限界旅みちのく編ー乗車券②

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    限界旅みちのく編ー乗車券③

    さらに

    盛岡-鱒沢          1340円 (当日限り)

    鱒沢-仙北町         1340円 (当日限り)

    仙北町-盛岡         150円 (当日限り)

  3. あとは引き算しておわり。

 

【なぜその乗車券?】

単純に言うと、有効で現実的な購入の仕方を数パターン考え、その中で最も安く買えるものを比較材料として採用しています。

(例えば、分割乗車券は運賃を安くできるが切符の枚数がえげつなくなるので除外しています。)

具体的には以下の通りです。

 

地獄旅① 13270円

横浜市内-京都市内 8030円 (4日間有効)

広島市内-下関   3740円 (3日間有効)

門司港-博多    1500円 (当日限り)

 

地獄旅② 13570円

横浜市内-京都市内 8030円 (4日間有効)

広島市内-福岡市内 5330円 (3日間有効)

門司港-門司     210円 (当日限り)

 

地獄旅③ 14120円

横浜市内-福岡市内 13910円 (7日間有効)

門司港-門司     210円 (当日限り)

 

限界旅みちのく編① 15180円

武蔵小杉-宮古(常磐線経由) 10010円 (5日間有効)

一ノ関-気仙沼(往復乗車券)  2340円 (2日間有効/下車前途無効)

盛岡-鱒沢          1340円 (当日限り)

鱒沢-仙北町         1340円 (当日限り)

仙北町-盛岡         150円 (当日限り)

 

限界旅みちのく編② 15350円

武蔵小杉-西大井        170円 (当日限り)

東京都区内-宮古(常磐線経由) 10010円 (5日間有効)

一ノ関-気仙沼(往復乗車券)   2340円 (2日間有効/下車前途無効)

盛岡-鱒沢           1340円 (当日限り)

鱒沢-仙北町          1340円 (当日限り)

仙北町-盛岡          150円 (当日限り)

 

地獄旅、限界旅みちのく編の両方とも①が採用されています。

 

【感想】

時間にまとまった余裕があり、長距離移動をするなら、青春18きっぷは最強!!!!!!

結果的に18きっぷ1枚分(12050円)以上の得をしていたのが驚きでした。

 

P.S.

運賃経路の考え方、規則、マルス券の記載内容を熟知した旅プロさん、お手伝いありがとう。

あとは、マルス券風の画像は以下のサイトで作成させていただきました。

神サイトです。

r113.sakura.ne.jp

(せっかく作ったはいいけどわかりやすくできたかしら?)

ともかくここまで読んでくださった猛者がいらっしゃったらそれこそ本当にありがとうございました。

限界旅みちのく編備忘録 その3

前回の地獄旅を終え、手元に残った青春18きっぷ残り3回分。

せっかくなら5回分をわたしだけで使い切りたくて、

ほとんど訪れたことのないとおいとおい「みちのく」に足を向けるのであった。

目指すは岩手県の県庁所在地、盛岡。その距離は約560km。

それをひたすら普通列車だけで進み続けるのが限界旅

 

この記事は3日間の旅のうちの3日目について記載します。

 

~以下はこんな構成です~

 

  • 旅の行程
  • 工夫点???
  • 感想
  • 旅費
  • まとめ?

 

【旅の行程】

盛岡11:06ー13:17宮古(山田線)

宮古13:45ー盛岡15:20(106特急)

(じゃじゃ麺を食べる)

盛岡17:18ー鱒沢18:34(はまゆり5号)

鱒沢19:04ー仙北町20:36(普通列車

(喜盛の湯にて休憩)

仙北町22:41ー盛岡22:45

盛岡23:55ー海老名10:50(+5分)(夜行バス)

 

【工夫点???】

山田線と106急行(106特急)とを明るい時間帯のうちに比較できるようにした。

盛岡で時間が余ったので、はまゆりの指定席に乗車し、自由席との格差社会を体感した。

夜行バスに乗る前に入浴した。

ひたすら黙々と北上する行程だったし、旅プロが考えたし特に工夫点とか無いんだよなあ…

 

【感想】

山田線は大船渡線よりもより草木の暴力感が増していた。

これは季節によっては落ち葉で空転するし、イノシシも出るよな、と妙に納得した。

 

106を楽しみにしていたのだが、なぜか割と序盤から爆睡してしまい残念ながらあまり楽しめず。

思いっきり寝られるくらい快適ではありました。

 

18きっぷで謎に秘境駅で下車する体験ができたのは面白かった。

釜石線と山田線の力の入れ加減が違いすぎて、山田線が不憫だった。

 

そういえば盛岡に入った割に盛岡全然散策できてないぞ…

 

【旅費】

青春18きっぷ3回分 7230円

ホテル宿泊費     5100円(二人分の料金の半額)

106特急代     1800円(回数券使用)

夜行バス代      4330円

はまゆり指定席券代 530円

入浴代       880円

      合計 19870円

(食費、その他雑費は別途)

飛行機に乗らない分、前回の地獄旅よりさらに安い結果になりました。

 

【まとめの感想】

18きっぷデビューしたての人みたいになりました。

時間かかってもいいし、どこにでも行ける、どこにでもいってやる!

そんな気持ちです。

実際、直近の目標として、「47都道府県すべてに宿泊までしたい」を掲げたいです。

ただしかしそうなると移動が主な目的になってしまって、

目的地にたどり着いてからどう楽しめばいいかわからない状態です。

今回は旅プロと一緒に廻ったため、旅プロが行きたいところがメインになってしまった感じがします。

今度鉄道で長距離移動をするときはまた一人旅がいいなと思います。

ゆうても旅の方法は鉄道以外にもたくさんあるし、

いろんな手段を効果的に使って楽しい旅ができたらいいな。

有効な技をうまく考えて、これを読んでくれる人にちゃんと共有できるようになりたい。

 

では、長くなってしまいましたが、その3までお付き合いいただきありがとうございました。

 

P.S.

有言実行。

ちゃんと旅から帰ってきた日に全部書ききりました。

クオリティは知らないけど、新鮮な気持ちをそのままぶつけられたでしょう。

まさに自己満足ですね。